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美容サロン顔負けのスペースがオフィス内に

パブではちょっと肩の力を抜いたミーティング

マネージメント(役員)は皆で同じデスクを共有
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ビーコン社の思想は、新オフィスの設計にも反映された。初めて同社を訪れた人々は、各フロアをまわるだけで、ちょっとしたアトラクション気分を楽しめるだろう。4フロアで構成されたオフィスは、全体を“コミュニティ”と捉える発想からデザインされた。
11階は女性向けブランドを扱うフロア。エレガントな雰囲気が漂うなか、本物のヘアサロンを再現したような設備もあり「商品の使用環境」として実際にシュミレーションも可能だ。13階は対照的に、男性向けブランドを扱うチームのフロア。男っぽい雰囲気を醸し出すパブもあり、昼間は打ち合わせを行うスタッフで賑わっている。受付のある12階はコミュニティをテーマにしており、総務・経理などの中枢機能が配置されている。長テーブルのようなデスクを共有する幹部陣の席がここにあるのも、同社独自の思想を感じさせる。ミーティングや商品のデモンストレーションにも使われるキッチンを配した14階は、ファミリーをテーマにしたフロア。
「会社のなかにもコミュニティを作りたい。リーダーの全権の元に他のスタッフが追従するのでなく、各人が創造力を発揮できる環境こそ我々の求めるものです。そして、そのためにはオフィス自体も有効なツールとして機能するべきでしょう」
ゆるやかな仕切りで構成されたワークスペースには、ロッキングチェアを配したミーティングルームや、秘密基地めいた簡易ベッドルームもある。「こうした場所で話し合うことで、思いがけないアイデアが浮かぶこともある」と言う。ちなみにこのベッドには電源コンセントおよびLANポートが完備され、幹部クラスがここでミーティングを行ったこともある。
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